1.22 雪が降っている。夢の変遷。
今朝夢を観た。どんな夢だったか起きたばかりの時は覚えていたが、もう覚えてはいない。
ただし、『死の恐怖』や『仕事関係』でない夢だったことは確かだった。そのことに朝驚きを覚えたのでそれだけは覚えている。
一昨年の年末から去年の春まで入院していた。治療を開始直後は、入院中のストレスや死への不安から『死』についての夢を毎日観ていた。
殺人鬼が家に乗り込んで来る夢や医療ミスで健康な臓器を取られる夢など。
体調もどん底で無意識の方にも死への恐怖が入り込んでいたのかもしれない。
退院してから体力や体調が落ち着くまで時間がかかった。この時期は、仕事についての夢を観るようになる。来る日も来る日も職場の夢ばかりを観ていることが可笑しくて笑ってしまうほどだぅた。夏前から12月ごろまでだろうか。
無意識のうちに、休んでいて職場に迷惑をかけていることへの引け目や職場に戻れるかどうかの不安が、脳内の広くを支配していたのだと思う。
そして、今年に入り夢の特徴が変わった。職場以外の夢をようになった。どこかに出かけたり友達と話したり、今までに比べると平和な夢を観るようになった。
心境の変化のせいなのかもしれない。
まだ復職に関しては不安な点が少しだけあるが、希望の方が大きくなってきたような気がする。
外は雪が積もっている。
今夜はどんな夢を観るのだろうか。