明日も嬉しいこと、楽しいこといっぱいあるといいね(忘備録)

日常を面白くしたい。日常に想像を加えたい。アラサー男子のただの忘備録です。

1.6 届かない年賀状の返事と嫌われる勇気。

嫌われる勇気。それは、僕が2018年、最も手に入れたいものの一つだ。昨年末に長らく休職している職場の方々へ年賀状を出した。自分の状況、思っていることなどをなるべく謙虚に正直に書いたつもりではある。

 

多くの人から温もりあるコメントを添えられて年賀状の返信がきた。しかし、1部の人からは返事が来ていない。

 

昨年は小さい部署で働いていた。年の離れた上司と自分だけのたった2人の部署。

昨年の冬に病に倒れ、病状は深刻で、とてもとても、引き継ぎや連絡が取れる状況じゃなかった。そのことは支店長もよく分かっていたようで、私への連絡は控えるように上司に伝えていたように思う。そのことで、たくさんの迷惑をかけたのは、事実だ。

 

ただし、それが年賀状を返さない理由になるのだろうか。だとしたら、それは想像力の欠乏である。

 

急に休職に入り、迷惑をかけてしまったことは素直に謝りたい。

 

しかし、病気の直接原因にならずとも、上司とは馬が合わず、様々な場面で、自分の意に反することでも上司の顔色やを伺い、不安定な精神状態、攻撃的な発言を我慢し、自分を疲弊させていたという背景があったことを考えると、ただただ自分にだけ非があるとは思いたくない。

 

でも、過去は過去かもしれない。

 

今は、復職に向けて次に会った時にどうしてもそれが必要であるならば、気持ちを軽くして謝ろう。

 

相手の反応には構わない。

 

許してくれなくても構わない。

(その可能性を考えなければいけない上司の人間性に改めて驚くけど。)

 

嫌われて続けても構わない。

 

復職したら、配置換えがあり、上司と一緒の部署にはおそらくならないだろう。

 

彼女は自分にとってそんなに大事な人間ではない。

 

嫌われてもいい。

 

自分が苦しくなるなら、全員から好かれようとしなくていい。

 

嫌われる勇気。復職するに当たり、僕が1番持たなければならないもの。