明日も嬉しいこと、楽しいこといっぱいあるといいね(忘備録)

日常を面白くしたい。日常に想像を加えたい。アラサー男子のただの忘備録です。

11.12 この決断が正しいかどうかなんて分からないけど、それほど大切なものでは無くなっているというこに気づいた

早朝に目が醒めるが2度寝したため、起床時間は9時40分ごろ。

 

午前中はいつものルーチンワークをこなすと昼に妻がチャーハンと餃子を用意してくれた。午後は英語のノート作りをした。15時ごろ妻と愛犬とホームセンターを経て公園に行く。子どもが多い。しばらく遊んでいると通りすがりのおじちゃんが「犬禁止だよ。」と言う。公園の入り口にあった看板を見てみると、確かにそう書いてあった。言われた直後はイラっとしてしまったけど、間違いを教えてくれたことに感謝。しないと。そして、気をつけないと。

 

夜、大学時代に所属していたサークルのOBのイベントがあった。来年、特に用事ななければ顔を出していたイベントだったので、前日まで今年も行こうと予定していた。しかし「今年も行くの?」と妻に言われたことがきっかけとなり、何故行くのか、何のために行くのか分からなくなってしまった。というか、元々理由も目的も持ち合わせていなかったことが自明した。大学に在学中の4年間はサークルに夢中だった。しかし、卒業して大分経ち、知っている後輩も卒業してしまっている。そして、卒業してしまったメンバーの9割はもうこの手のイベントに来ない。それぞれの現在を生きている。自分は何を求めていたのだろう。所属感?大好きだったクラブとの繋がり?でも、クラブというのはあくまでも同じ方向性をもった単なる人々の集まりで、実体などない。好きだったのはクラブという幻ではなく、同じクラブで時間を過ごした「人【仲間】」ではないか。その大切な仲間との集まりだったら、行く価値は見いだせるだろう。しかし、今回もほとんど来る人【仲間】はおらず、在学生に気を遣われ、気を遣い、当たり障りのない話題で無理に盛り上がる滑稽な舞台な立つくらいだったら、ジムに行って筋トレをしよう、と決意した。

 

ジムの帰りに寿司を食べた。

 

外に出ると、風が冷たく、少し淋しかった。