10.24 頑張ってると思うから無理だけはしないで、通じ合えない患者と医者、かぼちゃタルトとスパークリングワイン

休職中の自分。

午前中、職場の人と休職の手続きの関係で電話をした。久しぶりに職場の人と話した。その人が最後に、

「頑張ってると思うから、無理だけはしないで。」という言葉をかけてくれた。病気になってしまったことは、ある意味どうしようもないことだし、悪気があってのこたではないけれど、職場に迷惑をかけてしまっている現状を申し訳なく後ろめたく思っていた自分は、この言葉に救われた気がした。そして、もっと頑張ろうって勇気づけられた。

午後は病院へ。

3ヶ月前の検査結果との比較の説明を受けるが、何とも分かりにくく、不明点を質問をしても納得する解答が得られず。即座にどこが齟齬の原因なのか把握できなかったことに加え、しつこく聞くことで相手に面倒臭い患者と思われるのが嫌で、引き下がってしまった。反省。１ヶ月に一回の貴重な機会なのに。納得しないまま終わるなんてね。相手に多少不快な想いをさせてでも聞くべきだった。モヤモヤするようなら明日電話しようかな。

病院を後にし、地元に帰り、ドトールでかぼちゃタルトを食べ、自分を甘やかす。検査結果を聞くまでの3か月、頑張った自分へのご褒美。家に帰ったら、妻がスパークリングワインの乾杯で労ってくれた。また3か月頑張るぞ。